信用取引のデメリットとは?

追証が発生する可能性がある

信用取引は入金してある証拠金以上の金額を取引するために証拠金以上の損失が出る可能性があり、これを追証と言います。追証が発生して支払いができなくなる投資家を出さない為に多くの証券会社は証拠金と損失額が同じになったところで強制的に決済して追証を出さないようにする強制ロスカットのシステムを導入しています。しかしこの強制ロスカットのシステムは絶対に追証を発生させないという保証がある訳ではありません。急激な株価暴落などが起きた時は売り注文が間に合わずに決済ができた時には証拠金以上の損失が出てしまう可能性があるのです。このような事態に陥っても追証の支払いが免除される訳ではないので、信用取引を使う以上は強制ロスカットのシステムがあっても追証のリスクがあるのがデメリットです。

手数料や返済期限がある

信用取引では一時的に証拠金以上の金額を証券会社に借りているので、返済期限が設定されている場合は返済期限がきて資金が捻出できなければそのまま決済しなくてはなりません。そうなると投資家は好きな時期に決済するという自由度を奪われる事になります。また信用取引を利用する事で手数料がかかるので、現物取引では必要ない費用がかかってしまうのもデメリットです。このような特徴があるので、数年や数十年の長い時間を使って長期的に株式保有する投資方法にはあまり信用取引は向かないと言えます。さらに追証を防止する為の強制ロスカットによって一時的な株価の変動に耐え切れずに強制決済してしまうので、最終的に利益が出る投資なのに逆に損失を出してしまう可能性もあります。

信用取引の金利は、信用取引を行う際に借入した資金の利息のことを指し示しています。主に証券会社が行うことになります。

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